こんにちは、福岡中央美術です🌸
合格体験記紹介シリーズ!今回は九大芸工総合型入試の合格体験記のご紹介です。
毎年6月ごろに合格体験記の載ったリーフレットを配布していますが、全てを載せきれないのが悩み……ということで、一足先に一部をブログでご紹介!
同時アップのもう1記事にはインダストリアルデザインコース、環境設計コース分を掲載しています。ぜひそちらもご覧くださいね。
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R・A さん 東福岡高等学校
九州大学芸術工学部メディアデザインコース 合格(現役合格)
「 私は高校3年の4月から、前期・夏期・後期・直前講習を福岡中央美術で受けました。
私が福岡中央美術に通ってよかったと思う点は、視野を広く持ち、作品を客観的に分析することが出来るようになった点です。私は、もともとものづくりは得意ではあったものの、一つのものごとに集中するとかなり周りが見えなくなり、考えやアイデアも凝り固まってしまうところがあり、そこが自分の成長を妨げる要因となっていました。しかし、それを見抜いていた先生方の指導や、他の生徒との作品の比較、意見交換の中で、克服することが出来ました。
また、制作の場面以外でも、学力とのバランスについても良い指導をしていただけたと思います。私は学力が低く、そこを心配していた先生に「このレベルまで上げたなら、そろそろ勉強に集中しても良いのでは」と切り替えのタイミングを教えてもらい、うまく学力と実技のバランスをとることができました。学力模試ではE判定ばかりだったものの、結果としてなんとか合格することが出来ました。」
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T・M さん 岡山城東高等学校
九州大学芸術工学部 芸術工学科 メディアデザインコース 合格(現役)
「 私は2年生の時に志望校を決めました。理系科目が苦手だったので一般入試は難しいと考え、早くから共通テストと実技の練習だけに集中しました。それでも勉強は最後まで苦手で、合格できたのは、福岡中央美術で実技の対策ができたからだと思います。
福岡中央美術での対策講座で印象に残っているのは、講評の時間です。他の同級生の作品を見て、自分では思いつかなかったアイデアをたくさん知ることができました。また、先生は新しくチャレンジしたことにいつもあたたかいコメントをくださったので、自分も積極的にいろいろな表現に挑戦できるようになりました。私はそれまで、テーマに対して、正しい回答をすることばかり気にしていたのですが、講座を通して自分なりの考えを表現することが大切なのだと知り、美術がもっと楽しくなりました。
また、私は岡山から新幹線で通っていたのですが、受験勉強中に時々福岡まで行けるのは、気分転換になってよかったです。共通テストも、テスト後に福岡中央美術で1週間の直前講座があると思うと頑張れました。受験期間は大変なこともたくさんあったけれど、福岡中央美術のおかげで最後まで楽しく頑張れました。本当にありがとうございました。」
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M・T さん 福岡高等学校
九州大学芸術工学部 芸術工学科 メディアデザインコース 合格(現役)
「 私は高校3年生の春に芸工メディアを受験すると決めました。当初は前期で受けるつもりでしたが、総合型選抜で定員の半分を取っていることと自分の実力を考えて、総合型選抜入試で受ける事にしました。 私は、春に福岡中央美術のデッサン体験、メディア対策の後期と直前の講座に参加しました。初めは漠然としたテーマをもとに考えるのが苦手で、デッサンも描き方が何ひとつわかりませんでした。しかし、先生方が1から優しく教えてくださり、少しずつ良い作品が作れるようになりました。 私は講座を通して、自分の伝えたいことがきちんと人に伝わることが大事だと思いました。受験本番では、自分の作品で伝えたいテーマを大学の先生に伝えなければならないため、課題でもそれを1番に考えていました。
メディアデザインでは人に情報を伝える様々な方法を学びます。これからは、見る人にわかりやすく伝わるデザインを作っていきたいです。1年間本当にありがとうございました。」
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同じ大学に対しても十人十色のアプローチですね!これからの受験生へのアドバイスや激励のメッセージもあり、胸が熱くなりますね🔥
進路決めやスタート時期で悩んでいる皆さんの参考になれば幸いです。
福岡中央美術の【九大芸工総合型対策 前期講習会】は4月14日スタートです💪
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