こんにちは、福岡中央美術です。
今回は夜間部コースの授業風景の紹介です✨
デザイン科夜間部コースの5月は色彩・構成の基礎課題を3週にわたって行いました。
構成の要素を「色」や「形」や「配置」などに分解して、段階を追って演習を行いました。どの要素一つとっても奥が深く、デザインの難しさと楽しさの一端を垣間見れたのではないかと思います。
そして6月は久しぶりの共通デッサン課題です。
今回のモチーフは牛骨。美術系では定番ながらも意外と出題頻度は低めな、憧れ(?)のモチーフです!
デッサンでも着彩でも絵になる、描きごたえのある存在感。大きな量感と構造感、有機的なフォルムと表面のテクスチャ。静物や石膏像のイイトコどりですね~
一緒に組み合わせてあるのは林檎とワイン瓶。明るいアトリエにあっても、どことなくゴシックな雰囲気を醸し出しています。
自宅や高校などでは用意するのが難しいモチーフにチャレンジできるのも、美術予備校のメリットの一つです。
興味のある方はぜひ、福岡中央美術にご見学にいらしてください。