7月22日(月)は、夏季講習会第2期のスタートでもあり、夏休みを迎えた現役高校生の受講が多く大賑わいの1日でした。

その大賑わいの中、関東私立の美術大学、そして大人気の佐賀大学から近藤先生も駆けつけて「美術系大学説明会」が福岡中央美術で開催されました。

参加した学生の真剣な眼差しは、自分の将来の進路を自分で定めることに対して真摯に向かい合っていることだと思います。実技力はまだ未熟ですが、目標が定まると学生は伸びが早いです!皆さんもしっかりと自分の目標をこの機会に考えていくことが大切ですね。

作品と大学の先生方を前にして、みんな緊張の面持ちです。

来校して頂いた大学は、東京造形大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学(23日)、佐賀大学芸術地域デザイン学部の先生方です。

それぞれの大学の特色や、活躍されているOB、そして就職情報など、魅力ある大学生活をたくさん話して頂きました。もちろんそのすべてが約束されているわけではなく、しっかりとした基礎力を身につけて、大学で切磋琢磨し、自分の道をみつけた人に与えられるものだという事は先生方もお話されていました。学生の皆さん底ははき違えないようにしてくださいね。

武蔵野美術大学説明会での一コマです。受験生と先生方の距離が近いのも、予備校で行う大学説明会の良さですね。大学側も入学前にしっかりと基礎実技力を鍛えて送り出す美術予備校の生徒さんは常に欲しがっています。私達も美術大学と高校生の橋渡しをしっかりと行います。

近年、九州で人気の高い佐賀大学からは、日本画の近藤先生が来校し、佐賀大学の入試や学校紹介を行って頂きました。今年も沢山の佐賀大学志望者がおり、その説明に聞き入っていました。

 

夏の時期に大学の情報や目標を立てることで、学生は実技力を大きく伸ばすきっかけになります。さあ、次は画面に向かって頑張りましょう!