3月からスタートした春季講習会。
デッサン経験もほとんどない生徒さんも多く参加されていました。
普段とは違って、絵を描く目的のために集まったライバル達に囲まれての制作は、たくさんの発見や学びがあったと思います。
皆さんの分からないことを一つ一つ紐解いて解説する講師陣。
3期目では人物課題が行われ、油画科、デザイン科合同での制作でした。
油彩やアクリルなどの画材を選択している生徒さんもいて、バリエーションに富んでます。
広島からはるばる参加してくれた方もいて、皆さんのやる気をひしひしと感じます。
質問に対して丁寧に解説する若手講師のT先生。
制作はたくさんの疑問が出てくるものです。その都度、講師に質問してどんどん解決しましょう!
4期目では、油画科は静物、デザイン科は構成立体と卓上デッサンの課題でした。
毎回、制作の最後は講評会があり、ずらりと作品を壁に並べてから、一人一人に講師がアドバイスを送ります。
いい所、直すべき所、捉え方や考え方、具体的な方法など、受験に向けて必要な話を聞くことができます。
皆さん、春季講習会お疲れさまでした。
講習会で学んだことをは、そのまま受験でも生きてきますので、しっかり身につけて欲しいと思います。
福岡中央美術では、4月8日より新学期がスタートします。