九大芸工AOコースでは、今回まで共通のデッサン課題です。
第⓵回目~⓷回目では光と陰影の関係や形の捉え方など、主に考える部分をレクチャーしてきましたが
今回は質感描写をメインに、しっかり観察して表現していく内容でした。
(写真:実技風景手元)
冷静な観察・思考力と、熱意のある表現が良い作品を作っていきます。
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日曜コースの後半は生徒それぞれの希望課題に分かれていきます。
卓上デッサンで基本的な制作の進め方に慣れてきたところで
牛骨や剥製のなど、描きごたえのあるものを少し長めの時間で描いていきます。
(写真:木炭)
今までは鉛筆でしたが、初めての木炭デッサンにチャレンジする生徒も。描き味の違いを楽しんでほしいです。